フリーアナウンサー赤江珠緒(48)が7日、TBSラジオ「たまむすび」(月~木曜午後1時)に出演し、朝日放送アナウンサー時代の謝罪エピソードを語った。

「気まずい間違いをしたとき」というテーマでトーク。山里から「みんながほほ笑ましくなるミスは赤江さんたくさんするじゃない。ああいうのはほほ笑ましいで終えられるじゃない。社会人としているときに絶対ノーミスではきてないでしょ。謝罪したことない?」と質問を受けた赤江は「アナウンサーだから、ニュースの後に提供クレジットとか読まないといけないんだけど」と切り出し、「毎日毎日クレジット変わるから、確認して自分で入れなきゃいけないんだけど、間違えたときがあって」と過去にニュース番組でミスを犯したことを告白した。

山里が「思った以上にあれって間違えるとすごい大変なことみたいなんだよね」と言うと、赤江は「そうそう」と答え、「ここのスポンサーさんはここの企業さんだっていうのはわかってたんだけど、そこに付けてるCMの文言みたいなのが入れてなかったのよ、台本みたいなのに。前の日のやつだったんだよね。で、うわって思って、思い出せ思い出せって思って、なんとなく思い出して言ったコメントが若干違かった。それは謝りに行きましたね。それはアナウンス部長とかと一緒に営業とかにも謝りに行って、いろいろ謝りに行って、そのときはしょんぼりしましたね」と各方面へ謝罪に出向いた過去を振り返った。

赤江は「しょんぼりしてるから、アナウンス部の部長が当時『食堂でプリン食べていいぞ』って」と上司とのエピソードを語ると、山里は「優しい上司だね」とコメント。続けて「どうしたそのとき」と質問をすると、赤江は「うーん、すみません、2個食べていいですか」と言ってプリンを2つねだったことを明かした。

このエピソードに山里は「なんでだよ。反省してないじゃない。おかわりする人は反省してないからね」と笑ってツッコんだ。