三宅裕司(71)が13日、都内で、熱海五郎一座「幕末ドラゴン~クセ強オンナと時をかけない男たち~」(東京・新橋演舞場、5月31日から)製作発表記者会見に出席し、座長としての意気込みを語った。

座長の三宅は「スカッとするような爆笑の連続で、最後感動に持って行ける作品にしたい」と意気込み、昨年の千秋楽ではカーテンコールでスタンディングオーベーションを受けたことから「千秋楽ではそんな絵を見させてもらいたい」と笑顔を見せた。

今年のゲストにはももいろクローバーZの玉井詩織(27)檀れい(51)を迎える。「檀さんは番組でコントをして、全力でぶつかっていただいたので。全然違う檀れいさんを見ていただきたい」といい、玉井についても「しおりんはももクロの番組で、ボケとツッコミ両方できるのを目撃してますから、存分に発揮していただきたい」とエールを送った。

檀は歌やダンスもあるという同舞台に「せっかくなので、絶対歌いたいよね。こんなぜいたくなコーラスなかなかない」と笑顔。「人を笑わせるお芝居は難しいと思って、まだまだわからないことだらけなので、みなさんから吸収したい」と話した。

玉井詩織、渡辺正行、深沢邦之、春風亭昇太、ラサール石井、小倉久寛、東貴博も出席。

同舞台は歴史と時代考証の時空間を超越した爆笑サバイバル東京喜劇。