お笑い芸人の小籔千豊(49)が15日までにインスタグラムのストーリーズを更新。SNS上で不適切動画等の拡散が問題となる中、「バズリに必死になるのはやめよう」と呼びかけた。

SNS上では、飲食店などで迷惑行為をはたらく動画が相次いで拡散されて問題となっている。また今月12日にはさいたま市内の高校に通う学生が、東日本大震災の死者をやゆする動画を投稿した件で謝罪した。

こうした状況を受け、小籔は「ちびっこに伝えてよ」と書き出し、「バズることはそんなにヒーローになれるわけじゃないよ バズった後にどうなるかが大切 お金が稼げるのか だれかの助けになるのか 好意的な興味を持ち続けてもらえるか それがなかったらバズっても意味ないのよ」と説いた。

続けて、注目されたいがために不適切な動画を不用意に投稿する行為について、「小さい規模で軽く自慢できるかもやけど 時間たったら何の価値もないことなんよ」とたしなめ、「バズリに必死になるのはやめよう 気持ちはわかるけど って大人が言おう」とつづった。