歌手でタレント中川翔子(年齢非公表)が19日、東京・中野セントラルパークカンファレンスで行われた「東京中野物語2022文学賞」授賞式に出席し、中野愛を爆発させた。

中野在住で知られ、同賞の最終選考委員を務めた中川は、町の魅力について「レトロだったりサブカルチャーだったり、オタクブームが来るずっと前からそういう文化を大切にしているところ。でも最先端な未来があるところ、そして桜並木の美しさだったり、空気や夕暮れ、風の素晴らしさ、子どもたちもすくすく育ち、どんどんこういった新しい場所もできていて本当に時代の中に中野という存在は、唯一無二のすてきな町」と熱弁。同賞は、中野を基地として広く作品を募集し、文学、映像、演劇、アニメなどに発展していく題材を見いだすもの。「美しい中野、優しい中野、カッコイイ中野、レトロな中野、未来の中野、いろんな表現がこれから生まれると思う」と期待した。