NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~金曜午前8時)の第120話が23日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、刈谷(高杉真宙)と玉本(細川岳)が、舞(福原遥)のつてで入手したカーボンのプロペラを試作機に取り付けていると、なにわバードマンの仲間だった渥美(松尾鯉太郎)を連れて舞が訪れる。再会を喜ぶ刈谷たち。渥美は毎週末に手伝いに来てくれるという。舞は刈谷たちへ、投資家へのプレゼンに向けたラストスパートを頑張ろうと励ます。それから刈谷たちは空飛ぶクルマの開発を急ピッチですすめ、投資家にテストフライトを見せる日を迎える。

試作機は安定して浮上し、着地した。テストフライトは成功し、舞に投資家から出資したいという連絡が入る。

一方、貴司(赤楚衛二)は短歌が詠めない時期が続いていた。

スランプが続く貴司に、歌人の俵万智さん(60)も23日、そっとエールを送った。ツイッターに「自分も迷子の時期があったから、貴司くん見てると辛い。追いかけると、歌は逃げていく。歌集のために短歌を作るわけじゃないし、私なんか7、8年あくこともザラだよ、リュー北條!」とつづった。