元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(56)が23日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金午前8時)に出演。3大会ぶりに世界一に輝いた侍ジャパンを祝福した。

一茂は「個人的には昨日、テレビ朝日がマイアミと中継を8時間50分もつないで、ほぼ僕それ見ていて。TBSで7時からの3時間特番。それも見たので12時間以上見てますね」と告白。

さらに「なおかつ朝からワイドショーずっとやってるので、16、17時間見ているんじゃないかと思う、この映像。TBSは槙原さんと上原君。テレビ朝日は古田君と松坂君。やっぱり4人とも違う解説でそこもすごく楽しかったし、何より暇な自分に感謝しています」と笑わせた。

また、大谷翔平選手がMVPに輝き、大会の最長飛距離、打球と球速の最速記録をマークしたことについて「投げて世界一、飛ばして世界一、この短期間で出せたのがすごいこと。いろんな重圧もかかっていたし、準決勝でアウェー感もあったじゃないですか。このアウェー感の中で、全ての選手が逆風をものともせず、侍たちが本国で暴れた。余計バリューが上がったので、アメリカでやったのはよかったのかもしれない」と言及した。