KAT-TUNの中丸雄一(39)が23日、ツイッターを更新。“人生でやり残したことランキング”の1位が漫画家になることだと明かし、年内に漫画単行本を出版してデビューすることをあらためて宣言した。

中丸は「昔から好きでイラストは描いていましたが、夢である漫画出版に向けてここ何年か漫画のトレーニングをしています」という。「人生を振り返るとやり残したことランキング1位が漫画家になることな訳ですよ。中学の時に諦めた夢だね」とし、「ジャニーズに入る前の少年中丸は漠然と漫画家になりたくて、漫画家になるための本を読んだり漫画家入門セットとかを限りあるお小遣いで買ってた訳よ」と、少年時代を振り返った。

ただ「物語を作る能力も無ければ画力も無いし、Gペンで線を描くことすら難しいわけで、それはそれは絶望的に無理な壁でした」と一度は断念したというが、「しかーし、現代ではタブレットがあり、漫画ソフトもある。様々な物語がインプットされた大人中丸は『ワンチャンいけるんじゃね?』と思った訳です。これが多分5年くらい前」と、再び漫画家への夢がふくらんだ経緯を説明した。

「不思議な縁でグループ名はKAT-TUN。漫画に引っ掛けた名前なんだけど、ジャニーさんには『漫画のように次のページをめくりたくなるグループに』と意味を込めてもらった」とジャニー喜多川さんとグループ名にまつわる秘話も明かし、「これはもう描くしかないでしょ、と勝手に思い込んで今に至ります。応援してくださいお願いします!!土下座」と呼びかけるとともに、「夢や目標は発言した方が叶うと信じて、ここに宣言します。2023年の内に漫画単行本、出版します!!!!!しかし驚かないでください!毎年同じことを言って、もう4.5年経ちます!!!」と、ちゃめっ気たっぷりにあらためて宣言した。