NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~金曜午前8時)の第122話が27日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、2020年1月。貴司(赤楚衛二)をパリに送り出した舞(福原遥)は翌朝、娘・歩(安井姫壱)を保育園へ連れて行き、空飛ぶクルマを開発している刈谷(高杉真宙)の会社へ向かう。舞は開発のアルバイトに、舞と貴司が五島で出会った少年で大学生になった朝陽(渡辺蒼)を連れてくる。

めぐみ(永作博美)はIWAKURAの社長業の引継ぎに、祥子(高畑淳子)はデラシネの店番へと家を出ていく。

一方、パリに向かった貴司は、八木(又吉直樹)と再会し、短歌を詠めなくなった苦悩を打ち明ける。八木はそっと貴司を1人にして、部屋を出て行く。

いよいよ最終週。朝陽の再登場、貴司と八木のやり取りにネットでも反響があった。

ツイッターには「あさひくん!!適任すぎる」「朝陽くん!!!想像通りに大きくなってる」「朝陽くん!そのまま大きくなったぞ!キャスティングすげぇ!」「大学生の朝陽くん!面影残した中の方の演技、上手いなぁ……」「八木のおっちゃん やることカッコ良すぎやん」「あえて一人にするおっちゃん」「八木のおっちゃん、、、わけわかんねえよ、、、、」「呼ばれたから行くーーーっ?!えええ」「画面が暗くてなんだかよくわからん」「エンドロール、さだまさしさんw空飛ぶバイオリン♪」などとコメントが並んだ。

同作は時代は90年代から現在、「物づくりの町」として知られる大阪府東大阪市と自然豊かな長崎・五島列島が舞台。東大阪で町工場を営む両親のもとに生まれたヒロインの岩倉舞(福原遥)は、祖母が住む五島列島で「ばらもん凧」に魅入られる。やがて入学する航空学校で“パイロットの卵”である仲間と励まし合いながらフライト訓練に挑み、飛行機で空を飛ぶ夢に向かっていく物語。福原は朝ドラ通算4度目のオーディションで2545人の応募を勝ち抜いて主役をつかんだ。長崎出身の歌手さだまさしが語りを務める。