ウエンツ瑛士(37)が28日、3月末で終了する日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜午前8時)で担当を務めた海外エンタメコーナー「WEニュース」の最後の放送を行い、「12年間お世話になりました」とあいさつした。

この日は総集編として、トム・クルーズ、ジョニー・デップ、アヴリル・ラヴィーン、BTSら、さまざまな海外スターと接してきた12年間を振り返った。最後のゲストは4年ぶりの日本ツアー中の英ロックスター、スティング。過去2回出演しており「今回が最後なんて悲しいです。しかし、すべてのことには終わりがつきものです。素晴らしい番組でした」というメッセージが紹介された。

MC加藤浩次(53)から「ウエンツ最後ですね」とねぎらわれたウエンツは「たくさんの海外スターの方たちに触れて、パフォーマンスや技術もすごいんですけど、人柄がすてきじゃないですか。それに本当に影響された部分があって、海外で勉強してみたいと思った」と、18年から2年間英国に演劇留学した経緯を語った。

加藤から「悪い影響受けたなあ」といじられると「悪い影響?」とツッコミ。「2011年から担当させてもらって、2年間抜けた時もいろんな方がつないでくださって感謝しています。本当に12年間ありがとうございました。お世話になりました」と笑顔で話した。