俳優でシンガー・ソングライターの松下洸平(36)と、お笑いコンビはんにゃの金田哲(37)が、6日放送のカンテレ制作フジテレビ系バラエティー番組「火曜は全力!華大さんと千鳥くん」(火曜午後10時)にゲスト出演する。

博多華丸・大吉、千鳥のノブと大悟、かまいたちの山内健司と濱家隆一が「全力で遊んで、全力ではしゃぐ!」をテーマにさまざまな企画に挑戦。ゲストとのスタジオゲームや大はしゃぎのロケなど、華大&千鳥&かまいたちが先輩後輩の垣根や体力の限界を超え、全力で笑いを展開する。

松下は現在、同局系「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」(月曜午後10時)に出演中で、主演天海祐希が演じる上水流涼子のバディ役、貴山伸彦を熱演している。今回はプライベートでも仲がよいという松下と金田をゲストに迎えて「スパイ7分の1」に挑戦。7人のうち1人は、事前にくじ引きで決定した“スパイ”で、他のメンバーにバレないようゲームを失敗へと導く。果たして、スパイを見抜くことはできるのか? 進行は濱家が務める。

スパイを決めるくじ引きでは、松下が「顔に出ちゃう」とウソが苦手なことを告白すると、ノブから「(スパイ)カードオープンの時の顔に注目」とプレッシャーをかけられてしまう。カードオープンの際には思わず笑ってしまう松下だが、その真意とは。

最初のチャレンジは、新ゲーム「伝言スマホリサーチ」。写真で出題されるクイズについて、“写真を言葉で伝える人”と“検索する人”の2人1組に分かれて協力し、スマホの検索機能を使って答えにたどりつかなければならない。松下は、検索担当になったノブのミスに「これがワザとだったら怖い」と警戒。金田は山内から、検索の手順について「めちゃくちゃおかしい」と指摘され、「そういう人間なので」と必死に言い訳する。そして、大吉のある言葉に動揺した華丸は、自分がスパイだと自首してしまう!?

収録を終えた松下は「ちょっとへとへとです(笑い)。詳しくは言えませんけど、ドラマの現場の100倍疲れました。とにかく皆さんの表情を読み取ろうと…。一方で、ゲーム自体も面白いので、皆さんについていかなければっていうのもあり、普段使わない脳をたくさん使ったので、今日はぐっすり眠れそうです(笑)」と全力でスパイ探しに挑んだ様子だった。

また、「ゲームをしながらスパイを探すって結構大変ですよね(笑い)。“伝言スマホリサーチ”で、検索する物を人に言葉で伝えるのがこんなに難しいのかと…新企画で皆さんも苦戦されていましたけど、とても楽しいゲームでした」と語った。