がんの“再々再発”により闘病中の女優古村比呂(57)が7日、ブログを更新。延期となっていた6度目の抗がん剤治療の開始を報告した。

古村は5月31日に6度目の抗がん剤治療を受ける予定だったが、「貧血のヘモグロビン数値が下がっているため来週へ延期になりました」とブログで報告。「来週までの1週間はしっかり休んでみなさまからのエールと共にパワーアップに励みます」と意気込みをつづっていた。

今回の投稿で、「今日の採血検査の結果 ヘモグロビンもアップ 6回目の抗がん剤治療を受けます」と報告。「治療が出来ることに感謝です」と思いをつづった。

古村は子宮頸(けい)がんが発覚して、12年3月に手術を受けた。17年に再発と再々発が明らかになるも、19年2月には経過良好のため抗がん剤治療を休止したことを発表していた。今年1月、「実は1月11日PET検査でがんの再燃(再々再発)がわかりました 見つかった箇所は腹部傍大動脈リンパ節です」とブログで報告した。