フジテレビが10月期改編から、金曜午後9時の枠で連続ドラマを放送することが7日、関係者への取材で分かった。

同局系列のゴールデン・プライム帯(午後7~11時)のドラマ枠は民放最多の5つとなる。ドラマ枠新設の背景にはTVer(ティーバー)の再生数が関係している。23年1~3月期総合番組再生数ランキングでは上位9位まで連ドラがランクイン。バラエティー番組よりも再生数が好調だ。「金9」新設について、同局広報は「改編の詳細についてはお答えしておりません」とした。