俳優、タレント梅沢富美男(72)が9日、フジテレビ系「人志松本の酒のツマミになる話」(金曜午後9時58分)に出演し、芸能界嫌いの2人の娘について話した。

父親が芸能人だったらという話になると、梅沢は「うちの子2人は芸能界嫌いで、学校に行っても、父親が梅沢富美男だということを隠していた」とした。

きっかけについて梅沢は「長女が小学校の時、父兄参観に行った。子供たちが騒いでいたので『静かにしろ!』と言ったら、5~6人くらい泣いちゃった。先生にも怒ってやったんです。そしたら、PTAの会長がもう2度と来ないでくれ、と」と明かして笑わせた。

娘2人は大学生になっても父親のことを明かさなかったそうだが、学園祭に行ったことで周囲が知ったという。梅沢は「帰宅した娘に、何で来たの? 男がみんな散っていったじゃない! と言われた」と苦笑していた。