TBSは27日、10月21日午後7時から生放送する「キングオブコント2023」の決勝に進出した10組を発表した。初決勝は5組。吉本興業からは隣人(初)、カゲヤマ(初)、サルゴリラ(初)、蛙亭(2年ぶり2度目)、ニッポンの社長(4年連続4度目)。ワタナベエンターテインメントからはゼンモンキー(初)、ファイヤーサンダー(初)。マセキ芸能社からジグザグジギー(7年ぶり3度目)、ASH&Dコーポレーションからラブレターズ(7年ぶり4度目)、SMA NEET Projectから、や団(2年連続2度目)が出場する。また、今年も「お笑いの日2023」(同日午後2時)の8時間生放送が決定し、総合MCはダウンタウンが務める。決勝戦は、同番組内で放送される。
◆サルゴリラ(決勝初出場)コメント
▼赤羽健壱「僕は44歳で実家暮らしなので、優勝したらそろそろ1人暮らしをしたいです。『ラヴィット!』の新居を探すコーナーにも出演したいです。僕らはライブでネタをたくさん揉んできたし、周りの芸人にも『このネタいいね!』と言ってもらえたので自信を持って決勝に臨みたいです」
▼児玉智洋「僕たち幼稚園から一緒で幼なじみなのですが、44歳になりまして。もう40年負け続けてきてやっと決勝に行けたので、優勝目指して頑張りたいと思います」
◆サルゴリラ 吉本興業東京本社所属のお笑いコンビ。東京NSC9期生。赤羽と児玉により2016年に結成。16年からキングオブコントに出場し、20年、22年に準決勝進出。