TBSは27日、10月21日午後7時から生放送する「キングオブコント2023」の決勝に進出した10組を発表した。初決勝は5組。吉本興業からは隣人(初)、カゲヤマ(初)、サルゴリラ(初)、蛙亭(2年ぶり2度目)、ニッポンの社長(4年連続4度目)。ワタナベエンターテインメントからはゼンモンキー(初)、ファイヤーサンダー(初)。マセキ芸能社からジグザグジギー(7年ぶり3度目)、ASH&Dコーポレーションからラブレターズ(7年ぶり4度目)、SMA NEET Projectから、や団(2年連続2度目)が出場する。また、今年も「お笑いの日2023」(同日午後2時)の8時間生放送が決定し、総合MCはダウンタウンが務める。決勝戦は、同番組内で放送される。
◆ラブレターズ(7年ぶり4度目の決勝進出)コメント
▼塚本直毅「最近は年齢を重ねて、コントのキャラクターでおじさん役を演じていても説得力が出てウケるようになってきたのを感じているので、決勝では落ち着いてどっしりやれそうな気はしています。それをみんなが笑ってくれたらいいなと思います」
▼溜口佑太朗「僕らが軽々しく『優勝狙います』って言えないくらい、決勝の顔ぶれにはしびれています。勝てっこないよっていう部分がみんな1個ずつあるので。中でもニッポンの社長さんなんかは本当に大好きなので、決勝の舞台で好きな人たちと戦えて、もし勝てるってなったらうれしいです」
◆ラブレターズ ASH&Dコーポレーションに所属しているお笑いコンビ。2009年4月結成。役者の勉強をしていた溜口と、放送作家の勉強をしていた塚本が互いに一念発起して活動を始めた。キングオブコントは08年から出場し、11年、14年、16年に決勝へ進出している。