TBSは27日、10月21日午後7時から生放送する「キングオブコント2023」の決勝に進出した10組を発表した。初決勝は5組。吉本興業からは隣人(初)、カゲヤマ(初)、サルゴリラ(初)、蛙亭(2年ぶり2度目)、ニッポンの社長(4年連続4度目)。ワタナベエンターテインメントからはゼンモンキー(初)、ファイヤーサンダー(初)。マセキ芸能社からジグザグジギー(7年ぶり3度目)、ASH&Dコーポレーションからラブレターズ(7年ぶり4度目)、SMA NEET Projectから、や団(2年連続2度目)が出場する。また、今年も「お笑いの日2023」(同日午後2時)の8時間生放送が決定し、総合MCはダウンタウンが務める。決勝戦は、同番組内で放送される。
◆ジグザグジギー(7年ぶり3度目の決勝進出)コメント
▼宮澤聡「一時期、僕らは完全に世代交代みたいな雰囲気があって、もうしんどいのかなって思った時期もあったんですがなんとか諦めずにやってきてよかったです。僕は39年間彼女がいたことがないので、優勝したらお見合い番組に出てみたいです」
▼池田勝「僕らは2008年結成で、『キングオブコント』も同じ年に始まったので、今までずっと『キングオブコント』だけに向けてネタを作ってきました。このためだけにやってきていると言っても過言ではないので、ファイナリストに選ばれたときはうれしかったです」
◆ジグザグジギー マセキ芸能社に所属する日本のお笑いコンビで2008年結成。キングオブコント2013、2016ファイナリスト。13年は6位、16年は7位だった。「オンバト+」第4代チャンピオン。