作家の乙武洋匡氏(47)が、19日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜午前10時)に出演し、両親に対する自殺ほう助の罪で懲役3年、執行猶予5年を言い渡された歌舞伎俳優市川猿之助被告(47)について、私見を語った。

歌舞伎ファンという乙武氏は「いち歌舞伎ファンとしては、できたら復帰してほしい思いがある」としつつ、「ご両親のことのインパクトがあまりに大きすぎてうやむやになってしまっているけれど、そもそも週刊誌に書かれたことはセクハラ、パワハラ疑惑」と指摘。発端となった疑惑についてはまだ説明がなされていないことに、わだかまりがあると打ち明けた。

記事の内容に触れながら「彼は自分の公演というものの権力を持っていて、『言うことを聞かなかったら外すぞ』みたいなことを(言われるのを)恐れて言うことを聞かざるを得なかった、みたいな話があると本当に悪質になってくる」と語り、「そこに対する釈明や反省が示されない限り、執行猶予がついていったん有罪判決が出たから復帰だよね、とはならないんじゃないか」と述べた。