カナダを訪問中の英国のヘンリー王子(39)の妻メーガン妃(42)が22日、単身でバンクーバーにある貧困の若者を支援する非営利団体「ジャスティス・フォー・ガールズ」を訪問し、貧困の中で暮らす10代の少女たちと正義と平等について話をしたという。英エクスプレス紙によると、妃が同団体を訪れるのは2020年以来3年半ぶりで、2度目の訪問となった。妃はこの日、ヘンリー王子の母ダイアナ元妃から受け継いだカルティエのゴールドの時計を身につけていたことなども伝えられている。

ヘンリー王子夫妻は、王子が設立した負傷兵士らのための国際スポーツ大会インビクタス・ゲームが2025年2月にバンクーバーで開催されることから、プロモーションのためにカナダを訪問中。20日にはそろってナショナルホッケーリーグ(NHL)の試合を観戦し、王子はパックドロップと呼ばれる始球式に相当するセレモニーにも登場していた。

英ミラー紙によると、妃はインターンやスタッフ、役員らと「心のこもった会話」をし、少女や若い女性のリーダーシップについて話し合うグループディスカッションにも参加したという。同団体はSNSに「妃の再訪をうれしく思います」とキャプションを添えて複数の写真を投稿。少女たちの教育へのアクセス、暴力からの解放、先住民族の権利、環境正義を提唱する団体の数十年にわたる活動について妃と話し合ったとつづっている。

メーガン妃は先日、米ロサンゼルスで行われたハリウッドセレブらが集まるイベントに単身で出席し、レッドカーペットを歩いたことが話題なったばかり。ハリウッド復帰をもくろむ妃は、周囲から「ヘンリー王子との未来はない」と警告されているとも伝えられており、女優復帰に向けてソロ活動に力を入れているようだ。(ロサンゼルス=千歳香奈子)