俳優谷原章介(51)が30日、MCを務めるフジテレビ系「めざまし8」(月~金曜午前8時)に出演。違法薬物問題からアメリカンフットボール部の廃部にまで発展した日大について言及した。

番組では廃部の方針に撤回を求め、要望書と署名を大学に提出をしたとする、日大アメフト部の現役部員の声を紹介。谷原は「大前提として薬物はやってはいけない。これは間違いない」と前置き。続けて「今回の騒動と言いますと、大学側の対応、これも廃部につながった大きな一端かと思う」と指摘した。「当初無期限停止だったのがいきなり再開を始めて、その後に逮捕者が出たことによって、今回は廃部に至ったわけじゃないですか」と述べ「まだ1年生とか2年生とかこれからアメフトをどんどんやっていって、社会に出て行こうとする人。現時点でこれからアメフト部に入る予定だった高校生の子たちもいると思うんですよ」と口にした。

谷原は「そういった子たちの影響を考えると、簡単に廃部にすれば、これでもう問題が解決になったとは、僕は思えない。改めて日大、きちんと今後どういう風にするか分からないですけども、スポーツ部の方とか部員の方も含めて納得のいく答えを出して欲しい」と話した。

日大が違法薬物問題に揺れるアメフト部の廃部を決めてから一夜明けた29日、都内で臨時理事会を開き、酒井健夫学長と沢田康広副学長の辞任、林真理子理事長の減給50%(6カ月)を決めた。部の廃部に関しては一部の部員が部の存続の署名を大学本部に届けたが却下された。大学サイドも複数人の逮捕者が出たら廃部と8月には部員に通達していた。