漫画「BOYS BE…」などの作品で知られる、がん闘病中の漫画家、玉越博幸氏が30日、X(旧ツイッター)を更新。肝臓にがんの転移が見つかり、治療に専念するため、現在連載中の作品について休載を発表した。

玉越氏は「検査の結果、ガンが数カ所、肝臓に転移していました」と報告。現在、漫画雑誌「ガンダムエース」で連載中のコミカライズ作品「機動戦士ガンダム ポケットの中の戦争」(原作:矢立肇、富野由悠季)および、小学館の漫画配信サイト「モバMAN」で連載中の「余命一年のAV女優」を抱えているが、「治療に集中するためしばらく連載をお休みします」とし、「早く復帰できる様に頑張りますので、今暫くお待ち下さい ガンダムポケットの中の戦争と余命一年のAV女優を今後とも宜しくお願いします」と呼びかけた。

玉越氏は21年、ステージ3の直腸がんと診断され、同年8月に手術を受けた。22年6月には直腸内視鏡検査でステージ2以下のがん細胞が見つかり、その後の検査で、リンパと血管へのがん転移が分かりステージ3の診断を受けた。抗がん剤治療を経て、今年5月にXで「本日発売のガンダムエース7月号から『ポケットの中の戦争』が連載再開となりました!1年ぶりです!こうして皆様にまた漫画を見てもらえることができるなんて感無量です!生きてて良かった。絵柄も少し変えてパワーアップしてますので見てください」と報告していた。