女優東ちづる(63)が30日、東京・日比谷OKUROJIで行われたイベント「妖怪まぜこぜXmas」(12月25日まで)のオープニングツリー点灯式に出席した

東は「『妖怪まぜこぜXmas』、なんじゃ、そりゃ? という感じですが、私が描いた70体以上の妖怪とエンターテインメント感じてください。コロナ禍をへて久しぶりに盛り上がっていいクリスマス、楽しくて、おいしいイベントです。12月24日のクリスマスイブには『まぜこぜ一座』のパフォーマンスもあるから観に来てください」。東が描いて解説した「妖怪魔混大百科(ようかいまぜまぜだいひゃっか)」がAmazonで発売中。「子供の頃から絵を描くのが好きで、1体を7分くらいで描けるんです」と話した。

東が代表を務める一般社団法人「Get in touch」は、障がいや国籍などで排除されない社会の実現を目指している。これに共感した芸人やアーティストによる「まぜこぜ一座」がパフォーマンス。

低身長症で身長100センチの日本一小さなマジシャンで俳優のマメ山田(77)は、オープニングでマジックを披露。左足が義足のダンサー大前光市(44)とポールダンス世界一の小源寺涼太が、えびさわなおき。(46)のアコーディオンと西垣恵弾(49)のバイオリン演奏に合わせて踊った。

全盲のシンガー・ソングライター佐藤ひらり(22)は電子ピアノを弾きながら、歌って大きな拍手を浴びて「私の歌に感動してくれてありがとうございます。『えっ、目が見えなかった』って言われることもありますが、日本のスティービー・ワンダーになりたいと思います。日本のスティービー・ワンダーになる夢がかないますように」と「愛するデューク」やポール・マッカートニーとの「エボニー・アンド・アイボリー」で知られる、グラミー賞最多の通算22部門受賞のレジェンドの名前を挙げた。

そして「JRの新幹線のように私の歌も、いろいろな所に連れて行って欲しい。たくさんの人に笑顔になってほしいと思って作りました」と「令和」を披露。アンコールの声がかかると、「ご縁がつながりますように」と中島みゆきの「糸」を歌い上げた。

東は「アンコールは予定してなかったけど、すぐに対応してプロってすごいなと思いました。妖怪は多様性です。人間は排除したりするけど、妖怪は好きでも、嫌いでも排除したりはしない。皆が一緒に暮らしていける社会を」と話した。

そして「Get in touch」の活動について「早く止めたいですよ。解散することが夢。私たちが活動しなくても、テレビとかのメディアがやってくれれれば。オファーを待ってます。出る方は構わないから、オファーを待っています」と笑った。

来年6月16日には東京・LINE CLUB渋谷で「まぜこぜ一座」の公演を行う。さらに「その日の公開に向けて映画『まつりのあとのあとのまつり(仮)』を総合プロデューサーとして制作して、一座の座長役として出演もします。社会派のコメディーサスペンス。楽しみにしていてください」と話した。