NHKは1日、取材メモと見られる文書がインターネットに流出していた件について、子会社が契約している派遣スタッフが流出させたことを認めたと公表し、謝罪した。ネット上では「『首都圏ネットワーク』で5分程度」などと番組名が記されたメモが拡散されていた。

同局は「NHKの記者が、先月、取材したインタビューの内容メモなどが、インターネット上に流出したことが分かりました。この内容メモに接することができる人物の中から流出させた者の特定を進めた結果、NHKの子会社が契約している派遣スタッフが、きょう、自分が流出させたと認めました」と報告した。

この派遣スタッフは、「大変なことをしてしまい、申し訳ありません」と話してるという。同局は「インタビューに協力していただいた方に、お詫びいたしました」とした。

メモには、ネットでの誹謗(ひぼう)中傷の加害者となった人物への取材内容とされる文言なども記されている。

▼NHKコメント

取材に関わる情報が外部に流出したことは、取材対象者との信頼関係を損なうだけでなく、NHKに対する視聴者の皆さまからの信頼を損なう、あってはならないことで、深くお詫び申し上げます。事実関係をさらに調査したうえで、厳正に対処してまいります。また、管理体制を強化するなど再発防止策をとりまとめ、信頼の回復に努めます