伊藤健太郎(26)が8日、東京・丸の内ピカデリーで行われた、福原遥(25)と水上恒司(24)とのダブル主演映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」(成田洋一監督)初日舞台あいさつで「エンドロールを見て泣いたのは初めての体験」と明かした。

「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」は16年の出版後、TikTok(ティックトック)で話題を呼びシリーズ累計発行部数50万部と大ヒットした、汐見夏衛氏の同名小説の映画化作品。福原は現代から戦時中の1945年(昭20)の日本にタイムスリップする女子高生・加納百合を、水上は百合が出会い、恋をする特攻隊員・佐久間彰、伊藤は特攻隊員の石丸を演じた。

福山雅治(54)による書下ろし新曲「想望」が主題歌となっている。伊藤は試写を振り返り「僕だけ貸し切り状態だったの全力で、ワンワン泣いた。いろいろ映画をいっぱい見てきましたけど、エンドロールで初めての体験。歌詞が出ていて(映画の内容と)重なる。そこで完結する…見ていただきたい」と訴えた。

◆「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」親や学校、全てにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原遥)はある日、母親とケンカをして家出するが、目が覚めると、そこは1945年、戦時中の日本だった。偶然、通りかかった彰(水上恒司)に助けられ、その誠実さや優しさにどんどんひかれていくが、彰は特攻隊員で程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。