英王室に関する暴露本「エンドゲーム」を巡って、人種差別問題が再熱している英国のヘンリー王子(39)の妻メーガン妃(42)が4日、騒動後初めて外出する姿がキャッチされた。

妃は友人の伝記作家オミッド・スコビー氏が11月末に同書を発売して以降、沈黙を貫いている。カジュアルな装いで自宅近くの米カリフォルニア州サンタバーバラを1人で歩く妃の姿を米ピープル誌が伝えている。

グリーンの野球帽に黒のセーターとレギンス、足もとはニューバランスのスニーカーといういで立ちで、サングラスをしてるものの笑顔も見せていたという。また、手首には渦中のチャールズ国王から贈られたとされるダイヤモンドのブレスレットをつけていたことも伝えており、アクセサリーを使って何かしらのメッセージを発信している可能性も取りざたされている。妃がこのブレスレットを身につけているのが目撃されるのは、今年5月以来だという。

「エンドゲーム」を巡っては、オランダ語版で妃が長男アーチー王子を妊娠中に、「生まれてくる子どもの肌の色」を懸念した王室メンバー2人の名前が誤って記載される騒動が起き、その1人が国王だったと報じられている。ブレスレットはその国王から2018年にヘンリー王子との結婚祝いとして贈られたものである可能性が高く、これは妃からの和解の申し出ではないかと英デイリー・メール紙は推察している。

代弁者ともいわれるスコビー氏に妃自ら情報を提供した可能性が取りざたされる中、堂々と外出する姿に「世の中をことはまったく気にしていないようだ」と英デイリー・メールは伝えている。(ロサンゼルス=千歳香奈子)