役所広司(67)が8日、都内で黒柳徹子(90)の原作小説をアニメ化した映画「窓ぎわのトットちゃん」(八鍬新之助監督、8日公開)の初日舞台あいさつに登壇した。

劇中で校長先生役を演じた役所は「僕も学校に行くのはあまり好きじゃなかったので、自分が憧れる先生をイメージして演じました」と役への向き合い方を明かした。この日の舞台あいさつに欠席した黒柳から、キャスト陣に贈られた手紙が届いた。司会者が代読し、役所には「校長先生が難しいだろうと何十年もやらないできました。役所さん、がやってくださったので映画上映できました。ありがとうございます」と黒柳から感謝のメッセージ。これを聞いた役所は「なんか遺言みたいに聞こえる(笑い)。まだまだ生きて、世界の子どもたちのために元気でやって欲しいです」とジョークを交えつつ話した。

トットちゃん役を務めた大野りりあな(7)母親役の杏(37)トットちゃんの担任の大石先生役の滝沢カレン(31)八鍬新之助監督(42)も登壇した。