英王室のキャサリン皇太子妃(41)が主催するクリスマス・コンサートが8日、英ロンドンのウェストミンスター寺院で開催され、次男ルイ王子(5)が初参加し、一家5人が勢ぞろいした。皇太子妃が進行役を務めるクリスマス・キャロル・コンサートは、今年が3回目。長男ジョージ王子(10)とシャーロット王女(8)は昨年も参加していたが、幼いルイ王子が出席したのは今回が初めてで、父ウィリアム皇太子(41)と手をつないで会場入りした。米ピープル誌によると、今年のコンサートはジョン・レノンとジョージ・マイケルをたたえ、ポップミュージックの歴史に残る作品が披露されたという。

今年はコンサートに先立ち、招待したすべての子どもたちに「今年大変な思いをした子どもたちのために手作りのクリスマスカードを送ってほしい」とリクエストが出されていたといい、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子の3人も会場入りする前に寺院の外にある赤い郵便ポストにそれぞれ手作りしたカードを投函(とうかん)たことが報じられている。

コンサートには1年間を通じて社会的な貢献をした一般市民も招待され、王室ファミリーからもソフィー妃や皇太子のいとこたちが参加。アンドルー王子の長女ベアトリス王女は継息子クリストファー君(7)を連れて、アン王女の長男ピーター・フィリップ氏も2人の娘サバンナさん(12)とアイラさん(11)とともに姿を見せ、ロイヤルキッズたちの登場で花を添えた。また、皇太子妃の両親や妹ピッパ・ミドルトン夫妻らも出席し、皇太子妃をサポートしていた。会場にはほかにも、歌手アダム・ランバートやジェームズ・ベイら著名人の姿があり、パフォーマンスを披露したという。

英王室に関する暴露本「エンドゲーム」が波紋を広げる中、キャサリン皇太子妃は白いパンツルック、皇太子はジョージ王子と揃いのネイビーのスーツにネクタイ姿で、集まった人たちと笑顔で交流するなど普段通りのふるまいをしていた。キャンドルライトを灯しての礼拝では、ルイ王子がシャーロット王女のろうそくの火を吹き消すかわいいいたずらも見られるなど、ほほえましいイベントとなった。(ロサンゼルス=千歳香奈子)