タレント武井壮(50)が10日、兵庫・有馬ロイヤルゴルフクラブで、1月7日スタートのテレビ東京系の新番組「武井壮のゴルフバッグ担いでください」の初収録後、会見した。

同番組は、ゴルファーのための「コースマネジメント」に特化した内容。MCは今年7月にはゴルフティーチングプロ資格の実技審査を通過したMC武井が務め、講師としてトッププロキャディーなどの講師を迎え、武井が豪華ゲストとともにラウンドしながら、プロの一流コースマネジメント術を学ぶ。

初回のゲストは阪神、ロッテで活躍した鳥谷敬氏(42=日刊スポーツ評論家)、講師はイ・ボミ(韓国)の賞金女王時代を支え、優勝請負人と呼ばれるプロキャディー、清水重憲氏(49)、石川遼専属のプロキャディー佐藤賢和氏(43)を迎えた。

佐藤キャディーとともにラウンドした武井は「1打でも少なくあがるにはどうしたらいいかを突き詰めて、考えつつゴルフをするのがマネジメントの大きなポイントだと気づいた」と感想を語った。体感した一流のマネジメントについて「実際にマネジメントが何に役立つかと言うと、ただコースで1打をけずるとかではなく、そういう考え方でショットに向かって、自分の技術を試すことで、たぶん最短距離で成長できる。ゴルフというゲームを楽しむ考え方とプレーの仕方が加速度的によくなると感じた」と振り返った。

大学時代には“キング・オブ・アスリート”と言われる陸上の十種競技で日本選手権で優勝。大学卒業後に米ゴルフ留学。ベストスコアは69。「まだ4ホールだけだが、これまでにない充実感を感じることができた」と喜んだ。

約2年前からゴルフを始めたという鳥谷氏は「練習場からすごく不安だったけど、そこに打てるかどうかというのもあり、マネジメントしてもらったところでという気持ちもあった」とラウンド前の素直な感想を話した。この日はいきなりバーディー発進だったが「アマらしいミスがあった」と清水キャディー。それでも的確なアドバイスをもらい「コースマネジメントすることで、ミスしたときにダメージが少ない。ミスしても次につながっている。すぐに練習したくなった」と納得した様子だった。

ベストスコアは85。「野球と完全に別と思っていたが、野球は7割失敗、3割OK。修正方法をミスから学ぶというのはゴルフも同じなんだなと思った。ゴルフの楽しみ方が変わった」と話し、「来年には75。目標? もちろん、72を目指します」と誓った。