新たなウェブサイトSussex.comを立ち上げて物議を醸している英国のヘンリー王子(39)とメーガン妃(42)夫妻が14日、王子が2014年に立ち上げた負傷兵士らのための国際スポーツ大会インビクタス・ゲーム2025の開催地となるカナダのバンクーバーとスキーリゾート地ウィスラーを訪問した。

開催まで1年となったことを記念するイベントに参加した夫妻は、スキー場でトレーニングする選手らと交流したほか、王子はスケルトン競技も体験。地元メディアによると、ウィスラーにある世界最速ボブスレーコースの1つで、小さな鉄製ソリに腹ばいになって乗り、コースを滑り降りたという。

通常のコースの中間点からスタートしたというが、それでも時速99キロに達したと伝えられている。また、妃が見守る中、インストラクターと共にチェアスキーを体験する様子などもキャッチされた。

王子と妃は、17年9月に同国トロントで行われたインビクタス・ゲームで初めてカップルとして公の場に登場している。当時、妃は女優として出演していたドラマ「SUITS/スーツ」の撮影のためトロントに滞在しており、王子とは遠距離恋愛だった。

初の冬季開催となるバンクーバー大会は、スケルトンやスキー競技、車椅子カーリングなどのウィンタースポーツのほか、これまでと同様に屋内で水泳やバレーボール、車いすバスケットなどの競技も行われることになっている。

世界23か国からおよそ500人の選手が参加し、来年2月8日から16日の日程で開催されるバンクーバー大会には、夫妻も出席することになっている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)