アニメ監督の新海誠氏(51)が23日、X(旧ツイッター)で、自身の代表作「君の名は。」(16年)の製作に携わったプロデューサーの男性が逮捕された件に遺憾の意を示した。

新海氏は「作品関係者逮捕の報道を目にし、とても大きなショックを受けています」とでコメント。「まずなによりも被害者の方へ、心よりお見舞い申し上げます」と被害者を気遣った上で、「作品を愛し応援してくださっている皆さんにご不安をおかけしてしまっていることも、本当に申し訳なく思います」とファンにも謝罪。今後作品に向けられる目を鑑みて、「今般の事件により作品の価値が損なわれることはないと僕としては考えますが、ご不信の目をいただいてしまうことも当然かと思います。そのことが、とても悔しく、悲しいです」と吐露した。

この件では、プロダクション会社を経営し、プロデューサーとして「君の名は。」製作に携わった伊藤耕一郎容疑者(52)が、当時15歳だった女子高校生に裸の画像を送信させたとして、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで22日までに和歌山県警に逮捕されていた。おおむね容疑を認めているという。