元乃木坂46の高山一実(30)が25日、都内で、初絵本「がっぴちゃん」(KADOKAWA)発売記念イベントを開催し、作品への思いを語った。

出版に「衝動的に絵本を書きたいと思ったので、ありがたくてありがたくて…本当にありがたいです」と笑顔を見せ、30歳の節目で完成させた同作に「20代は自分のことで精いっぱいで、30歳になるにあたって、『がっぴちゃん』を思い浮かんでから、自分のことよりもキャラクターを考える日々が楽しくなったんです。たくさんの方に愛して頂けるように、これからも頑張っていきたいですが、まずは一生懸命頑張ったので、たくさんの方に絵本を読んで頂きたい」と語った。

雑誌「ダ・ヴィンチ」に16年5月号から18年9月号まで連載した、アイドルを目指す少女の10年間を描いた青春小説デビュー小説「トラペジウム」(KADOKAWA)を出版後は「書いては消しての日々が続いた」と告白。

高山は「出版物を出したいと思っていた中、『がっぴちゃん』を作る過程が楽しかったです。絵本はたくさん出したいですし、読んだ子どもたちが、10年、20年後にキャラクターの話をしてくれることが大きな夢です」と目を輝かせた。

初絵本を制作するきっかけは「桑名のはまぐりを食べた時」だという。「はまぐりに感謝を伝えたくなってしまって、そこから物語が浮かんでしまって。勝手に書いて、淡い期待を抱いていたら、1冊の絵本になった」と明かした。

「がっぴちゃん」は恐竜のキャラクターだといい「地元に帰ったときに、同級生は子どもがいたりするので、恐竜が好きな子が多くて、はまぐりと恐竜の話って面白いんじゃないかと思いました」。

デビュー小説「トラペジウム」のアニメーション映画化(5月10日公開)も決定。同作にも「映画化、シリーズ化など0.001%でもある可能性ってすてきだなと思います」とした。続編は「もう2は考えているので、いつか2の時にまた再会したいです」と意欲を見せた。