元内閣官房参与の岸博幸氏(61)が25日、TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜午前9時54分)に生出演、鈴木俊一財務相(70)の国会での発言について触れた。

岸氏は「鈴木財務大臣の発言について、もっと怒った方がいい。憲法上、納税は国民の義務です」と話し「でも、鈴木財務大臣は今回の裏金に関して、所得になりますので本来は課税対象、納税すべきなんです。それを納税すべきかどうかは各議員の判断。だから『納税してもいいぜ』とした。今、確定申告のシーズンで、これはない」と冷静な口調ながら怒りをにじませた。

鈴木財務相は22日、衆院予算委員会で、自民党派閥の政治資金パーティーでキックバックを受け取った議員に追徴課税する必要について「納税をするという方(議員)が、もちろん可能性としてはあると思います。疑義を持たれた政治家が政治責任を果たすそういう、観点から判断されるべきものであると思います」と議員各自の判断に任せるとの趣旨の発言をしていた。