女優杉咲花(26)の主演映画「52ヘルツのクジラたち」(成島出監督)の公開初日舞台あいさつが1日、東京・港区のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた。

心の傷を抱え、東京から海辺の街に移り住んだ貴湖(杉咲)をめぐる物語。

原作は町田そのこ氏の同名小説で、21年の本屋大賞を受賞した累計発行約100万部のベストセラー。

共演の志尊淳(28)が「大げさな言葉ですが…」としながら「命をかけないとできなかった」と言い切るシリアスな内容。

杉咲は「この日を迎えられて少しだけほっとしている」。そして最後のあいさつで、映画の内容について、シリアスさゆえにさまざまな議論が巻き起こるだろうと予想。「時代の中で乗り越えられる作品。この作品がそのために作られたと信じている。多くの人に見てもらいたい」と呼びかけた。

宮沢氷魚、小野花梨、桑名桃李、成島監督も登壇した。