長澤まさみ(36)が1日、渋谷・ユーロライブで、Netflix映画「パレード」(藤井道人監督)配信記念試写会イベントに登壇した

長澤演じる母親が災害で離れ離れになった息子を捜す中で、自分がすでに死者となっていることに気付く、死者の思いや未練を描いた作。今、一番会いたい人を聞かれた長澤は「祖父たちです。いつも見守ってくれてる感じはずっとあるんですけど、もし今会えたらどんな会話ができるんだろうって。大人になったら今私は何をしゃべりたいんだろう、何をしゃべるんだろうっていうのが気になっていますね」と語った。

藤井監督の作品出演については「念願だった」と喜んだ。「藤井監督の作品に出演することは大変だろうなと思って覚悟していたんですが、やっぱり大変で、本当にこだわる監督だと思います。それくらい、作品に対しての思い入れが誰よりも強いんだなっていうのを現場で感じました。とにかく監督が言うことを理解しようと必死になるがあまり、多分監督も『ちょっとこいつめんどくせえな』って思うところもあったんだろうな(笑)と思いつつ、魂でぶつかり合えた感じがあったんです」と回想。「それがもう本当に、楽しかったし、また監督と一緒に仕事ができるなら、もうなんでもやります!」と再出演を熱望した。

藤井監督も「僕自身もいつかご一緒したいっていうのが夢だった」と応じ「僕は監督が全部の責任を負うべきで、失敗したら監督のせいと思っていて、観客の人たちに絶対損はさせたくないという思いで映画を作っているんですが、長澤さんもまったく同じ気持ちで人一倍作品のことを理解してみんなを引っ張ってくれようとした。本当に僕と同じ、もしくはそれ以上に映画のことを考えてくれて、自分にとって財産になる時間でした」と長澤に感謝した。

坂口健太郎、森七菜も登壇。