柔道で五輪3連覇を日本人で唯一成し遂げた野村忠宏氏(49)が1日、フジテレビ系「酒のツマミになる話」(金曜午後9時58分)に出演。海外の表彰式に出席した際、これまでそんな様子を見せたことのない同席した妻が、ある人物の姿を見て突然舞い上がったエピソードを明かした。

野村が自分の妻のことについて「けっこうミーハーなところがあったんや、と思った」と告白した。野村はこの時点でテキーラ1杯と桃サワー1杯、レモンサワーは3杯目に入っていた。スポーツ界のアカデミー賞とも評される「ローレウス世界スポーツアワード」に05年ノミネートされた。

「当時、日本人でノミネートされた人はいなかった」と話した。運営事務局から「妻とマネジャーとビジネスクラス用意するからポルトガルまで来てください」と言われて、向かったという。

野村は「今まで見たことのないような表彰式。司会がモーガン・フリーマンっていう人。MVPにノミネートされたのがシューマッハーとかフェデラーとかだった。世界中のトップアスリートが勢ぞろいしていた」となど述懐した。

その会場の中にゲストでジャッキー・チェンの姿があったという。「もともとウチの妻、ってアスリートとか芸能人に興味を示さない」と話し「ウチの嫁さんがジャッキーを見た瞬間に異常に興奮して…ボク、ヒロって呼ばれてるんですが…”ヒロ、ジャッキー・チェンがいる、ちょっと行こう、行こう、行こう”って」と話すと、出演者全員大笑いをして、アンタッチャブル山崎弘也(48)から「それまで、ジャッキー・チェンの話なんか聞いたこと、って?」と問われて「聞いたことない。もう、そんときのジャッキー・チェンだけ」と右手を横にぶんぶん振った。

「最後、手を取られて、ジャッキーのところまで連れていかれた」と話すと千鳥大悟(43)が「あの野村が手を取られた。誰にも渡さなかった袖口をとられた」と語った。その後、グイグイとジャッキー・チェンに迫って、記念写真を撮影してきたという。野村は「妻があんなに人に執着したのは初めてだった」と腕組みをした。