お笑いコンビ「南海キャンディーズ」しずちゃん(山崎静代=45)による絵画展「しずちゃんの、創造と破壊 展」が3日、大阪・阪神梅田本店8階ハローカルチャーで開幕した(9日まで)。しずちゃんにとっては大阪初個展。

この日朝のプレスプレビューに出席したしずちゃんは「芸術家みたいなタイトルをつけていただきました(笑い)。今回のために、大阪城を題材にしたものをはじめ、新作8点を用意しました」と説明した。

芸人デビューの前から絵を描き始めた。「あのころは将来も何も見えなくて、モヤモヤした思いばかり。コンプレックスのかたまりでした。最近ではポジティブな思いを込めながら描くこともあります」と、しずちゃん。

前回、東京で行った個展には、相方の山里亮太(46)が見に来てくれたが「せっかく明るい気持ちで描いた作品なのに『心の闇が出ているね』と評されました」と苦笑い。

色鮮やかなタッチ、独特の画風。人や動物をテーマにした作品が多い。かつては大阪万博のシンボル、太陽の塔の近くに住んでいた。

「子どもの頃、あの大きさに圧倒された記憶があります。今年1月には、太陽の塔の中に入れる機会があったのですが、中がまたすごい。無意識のうちにインスピレーションをもらっているかもしれないですね」と岡本太郎氏の大作について語った。