俳優舘ひろし(75)が26日、都内で、主演映画「港のひかり」(藤井道人監督)の公開記念舞台あいさつに、眞栄田郷敦(25)尾上眞秀(13)、カメラマンの木村大作さん(86)と出席した。
舘は、木村さんが手がけた撮影について「雨のシーンや雪のシーンなんて圧巻です。木村ワールド。そういう状況にいるだけでお芝居が成立しちゃう。すごくやりやすかったです。大作さんありがとうございました」と感謝を語った。
木村さんは「舘さんより年上のある女性の俳優さんから電話がありまして『舘さんってあんなに良かった? すごいわね』って絶賛してました。僕の自負は、舘ひろしさんを今まで以上に、哀愁漂う男として撮った自負があります」と話した。
舞台あいさつでも木村ワールド全開だった。
「ちょっと数字が(目標に)届いていません! 『国宝』とは言いませんが皆さん、見た方がいいよという宣伝をこの映画の営業部長としてお頼み申します!」と言えば、「僕のところにもいろんな人から電話がありました。興味はまず、監督とうまくいったのか、と」と話し笑わせた。
藤井監督との熱いやりとりを振り返り、木村さんが「舘さんが2人の間に入ってうまく中和してくれた」と言うと、舘は「まあまあ、まあまあって。僕はセリフを言ってるだけでした」と大笑いしていた。
木村さんは「映画界が自分の居場所。最後まで現場に立っていたい。次回作もあります! 自分の企画で監督も撮影もやります! 次の目的があると生きていられる。封切りは再来年です!」と明かし、観客の拍手を受けていた。



