元SKE48/AKB48の女優木﨑ゆりあ(30)がこのほど取材に応じ、グループ卒業以来9年ぶりの写真集「アップデート中」(25日発売、扶桑社)の見どころを語った。30代を迎えた心境の変化も明かした。

30歳記念の写真集、という形でオファーを受けた。「9年間全くグラビアもやっていなかったんですけど、1冊の本に残すのはすてきだなと思って決めました」。9年前は21歳。「当時は背伸びしていました。大人っぽく見せようとしていた。意地っぱりでした」と回想。「今回は無理して体形を作らず、女の子の柔らかさみたいなものも自然と出ています。二の腕ぷにぷにしてます」と解説した。

「人生図では、27歳ぐらいで結婚してる予定だったんです。だから、20代後半は焦りみたいなものが芽生えました。でも、いざ30歳になったら、意外と精神的に落ち着きました。今はまあゆっくり、なるようになるか…みたいな感情です」

今年はソロの女優として歩みだして10年目になる。「精神的にしんどいこともあったけど何とか乗り越えた20代でした。そういう苦労したり、人間味のある役もやっていきたい。以前演出家の岡村(俊一)さんに、主演女優よりも“大部屋女優”をやったほうがいいと言われたんです。当時は主役がやりたいよと思っていたけど、今はしっくりきます」と自己分析した。

写真集制作にあたり、満島ひかり(40)や長澤まさみ(38)を理想のイメージに挙げた。「おふたりとも、大人なんだけど、無邪気な少女感がある。私自身も大人にはなるけど、少女の部分も忘れない30代にしていきたいです」と先を見据えた。【横山慧】

◆木﨑(きざき)ゆりあ 1996年(平8)2月11日、愛知県生まれ。09年に3期生としてSKE48加入。14年にAKB48に移籍、17年に卒業。21年から体調不良の療養のため一時活動休止、23年から新たに芸能事務所「am合同会社」に所属し女優本格復帰。156センチ。血液型O。