5月31日に急性呼吸不全のため55歳で死去したウガンダ・トラさん(本名・佐藤信一郎=さとう・しんいちろう)の葬儀・告別式が3日、東京・南青山の教運寺で営まれた。棺の中には、団子とご飯が納められた。出棺ではビジー・フォーのメンバーだったモト冬樹(57)や渡辺正行(52)らが棺を担ぎ、最後は合掌して見送った。石塚英彦(46)と松村邦洋(40)が告別式終了後に、囲み取材に応じ、石塚は号泣。「背中を見て、追いつけないまま先に逝って。僕らのあこがれでした」と言葉を詰まらせていた。