東京都江東区のフジテレビ湾岸スタジオで、お笑いコンビ、ドランクドラゴンの塚地武雅(37)が、同局系のバラエティー番組「はねるのトびら」の収録中に左脚を骨折し、全治2-3カ月と診断されたことが8日、分かった。

 フジテレビによると、収録中の6日午前2時ごろ、坂道を転がり落ちるボールを追うゲームのコーナーで、ボールに追いつかなかった塚地が下のプールに落ちた際、左脚だけで底面に着地したという。

 フジテレビは「事前のシミュレーションを徹底してたのに誠に残念。より徹底した安全管理に努めたい」としている。塚地は「めっちゃ痛いですけど、体はいたって元気です」とのコメントを発表した。