携帯電話のソフトバンクが始めたお笑いの「S-1バトル」の第1回月間チャンピオンはトータルテンボスに決まり30日、都内で授賞式が行われた。月間チャンピオンの賞金は1000万円。トータルテンボスは、大村朋宏(33)が相方の藤田憲右(33)にドッキリを仕掛ける「今月のいたずら」という作品を応募。1000万円について大村は「草野球チームのユニホーム新調」、藤田も「黒と黄色のソフトバンクホークスっぽいのにしようかな」。同バトルは、ネタ映像に投票して勝者を決める方式。3月は232作品の応募があった。4月は301作品と増え、トータルテンボスをはじめ、はんにゃ、笑い飯など40作品がエントリーされた。年間チャンピオンには1億円の賞金が贈られる。

 [2009年3月30日12時27分]ソーシャルブックマーク