アイドル上原美優(22)が半生をつづった「10人兄弟貧乏アイドル

 -私、イケナイ少女だったんでしょうか?」の出版記念握手会が7日、東京・福家書店銀座店で300人のファンを集めて行われた。鹿児島の種子島に10人兄弟の末っ子として、パチンコ店の駐車場で生まれたこと、草を食べていた貧しさ、ひきこもりやレディース、自殺未遂などを、自ら7カ月かけて書き下ろした。

 上原は「子供のころは貧乏を、貧乏だとは思っていませんでした。お父さんと家電を拾いに行ったり、いい思い出です。恋人よりも、友達よりも、一番大切なのは家族。結婚したら11人子どもを授かりたい。恋人にするなら九州男児。性欲が強そうだから」と笑顔を見せていた。

 [2009年6月7日16時37分]ソーシャルブックマーク