2日に麻薬取締法違反罪の判決公判を控える俳優押尾学被告(31)が、米国で芸能活動を再開する意思があることが10月31日、分かった。親しい友人らに「日本では働けないから渡米する」と明言している。かつて、05年10月に大手芸能事務所から独立し、ロサンゼルスで芸能活動を志した時期があったが、再びハリウッド挑戦となる。

 押尾被告は、今後については公には一切語っていない。10月23日の初公判でも、酒井法子被告が「介護を学びたい」と発言したような、自らの出直し方については話をしなかった。ただ、親しい友人や知人らには、すでに将来のビジョンを語っていた。

 [2009年11月1日6時16分]ソーシャルブックマーク