市川猿之助(70)の猿之助四十八撰の「四谷怪談忠臣蔵」(4月1~23日)の公開げいこが31日、東京・新橋演舞場で行われた。4役を演じて、20トンの大滝の中での立ち回りもある市川右近(46)は「歌舞伎座さよなら公演と同じ月で重責を感じます。春先なので水は冷たいけれど、マイナスイオンが発生してさわやかな気分になれます」。公演中の4月6日に第1子が誕生予定で「もうすぐ(パパという)もう1役を務めることになりますが、今は芝居に専念したい」。

 [2010年3月31日17時27分]ソーシャルブックマーク