契約不存在などの確認を求めて東京地裁に提訴した真鍋かをり(30)に対し、係争中の所属事務所アヴィラの牧野昌哉氏が23日、同地裁に、名誉棄損による1億円の損害賠償請求を起こした。同氏の主張によると、真鍋は裁判に際して提出した準備書面で、同氏に関して「女性タレントへのセクハラ」「妊娠したら中絶させると言われた」など、風評を用いたり事実に反する主張をしたことが一部週刊誌、新聞に掲載され、社会的信用を傷つけられたとしている。

 [2010年8月24日9時55分]ソーシャルブックマーク