タレント柳沢慎吾(48)が29日、横浜市内の日産スタジアムで行われた韓国映画「TSUNAMI-ツナミ-」(9月25日公開)の日本語吹き替え版のアフレコ収録に参戦した。
Jリーグの横浜-新潟戦の試合前に実施され、横浜サポーターを中心とした1万8152人が収録に参加した。
スタジアムに警報が鳴る中、たばこケースを口に当ておなじみの「警視庁24時」のモノマネで登場。同映画の「高さ100メートル、時速800キロのメガ津波に襲われた群衆が逃げ惑うシーン」に使用する絶叫を撮り終えると「すごい収録だったね。感動した」と大興奮。最後は観客に向かい、「あばよ!」と19年使い続けているお決まりのせりふを叫び、会場を後にした。
収録後、汗びっしょりで取材に応じた柳沢は「大成功だね。宣伝効果バッチリ。初めて自分で自分を褒めたい。自信が確信に変わった」と自画自賛。
今回の模様は、アフレコに同時に参加した最大人数としてギネスに申請する。
[2010年8月30日2時47分]ソーシャルブックマーク