女優綾瀬はるか(25)が23日、東京・新宿ステーションスクエアに出現した「巨大綾瀬はるかバルーン」と初対面した。バルーンはるかの足元で、本人が見上げる格好。「あまりにも大きくてビックリ」と目を丸くした。

 新コンパクトデジタルカメラ「LUMIX

 FX700」(パナソニック)のCMキャラクターを務める綾瀬をモチーフに、ウェブ上で「巨大化プロジェクト

 はるかにタッチ!

 ゲーム」を実施。小さなはるか画像にタッチして撮影、参加者がタッチすればするほど画像が大きくなる仕掛け。8月19日から1カ月間で899万3053タッチを記録。10メートルの巨大なバルーンが生まれた。本人を360度回転させて撮影した静止画像をもとに制作。顔もそっくりに仕上がった。

 綾瀬もゲームを体験。「タッチしようと思っても、なかなか捕まえられなかった」。実際は手のひらサイズだが、バルーンが手にするのは巨大カメラ。このカメラで何を撮る?

 と聞かれ、「富士山とか大きな風景が撮りたい」。

 [2010年9月23日16時47分]ソーシャルブックマーク