5日に風邪でダウンしていたサザンオールスターズ桑田佳祐(54)が19日、故郷の神奈川・茅ケ崎市文化会館で行われた新アルバム試聴会で再復活した。昨年8月に食道がんの手術を受け、2月1日の福岡で212日ぶりにファンの前に姿を見せたが、その後は風邪で休養していた。故郷のファンの声援を励みに2週間でカムバック。がん手術後、初めて故郷のステージに立った桑田は「ただいま、でございます。茅ケ崎文化会館は30年ぶりです。ふとした病、食道がんをやってしまいまして…。どうなるかと思いましたが、生きたまま茅ケ崎の土を踏むことができました」とあいさつ。「明日晴れるかな」「悲しい気持ち(JUST

 A

 MAN

 IN

 LOVE)」「本当は怖い愛とロマンス」「MY

 LITTLE

 HOMETOWN」の4曲を披露した。桑田が茅ケ崎でライブを行うのは00年以来で、実に10年半ぶり。