堂本光一(32)が座長を務める舞台「Endless

 SHOCK」が来年、4カ月連続公演を行うことが16日、分かった。福岡・博多座で来年1月7~31日まで、東京・帝国劇場で2月8日~4月30日まで、計139公演を上演する。

 博多座はフライング用に天井に穴をあけるなど、同舞台のために数千万円規模の改装工事が行われる。堂本は「帝劇のミニ版じゃつまらない。もちろん、階段落ちやフライングなど、これがないとダメと思われるシーンはそのままに、博多でしか見られない演出にしたい」と話した。

 大劇場で舞台が4カ月連続で行われるのは、84年に故森繁久弥さんが「屋根の上のバイオリン弾き」を名古屋・中日劇場と帝劇で行って以来となる。