NHKBS1で、11日午後8時から放送されたロンドン五輪アジア最終予選の、なでしこジャパン対中国で、前半8・1%、後半10・1%と高視聴率を記録したことが12日、ビデオリサーチの調べで分かった。衛星放送の視聴率調査を開始したのは08年からで、10%を超えたのは2度しかないが、いずれもなでしこジャパンの試合。前回は7月18日に、アメリカとのW杯の決勝戦で、午前5時の後半に10・7%を記録していた。前半も7・6%と高い数字をマークしていた。