韓国俳優クォン・サンウ(35)の新作映画「痛み」(クァク・キョンテク監督)の日本公開が来年2月となり、PRで11月に来日することが28日、決定した。クールなイケメン俳優として日本でも人気だが、劇中では殴られ屋として血まみれのシーンにも挑戦した。本作の撮影中に、古傷の右足首靱帯(じんたい)を再び断裂。まさに“痛み”を伴った撮影で思い入れも深く、映画のPRとしては5年ぶりの来日となる。